わが讃たたふる神よもだしたまふなかれ
Hold not thy peace, O God of my praise;
(Title)
無し
Hold
〔詩篇28章1節〕1 ああヱホバよわれ
汝をよばん わが
磐よねがはくは
我にむかひて
暗󠄃啞となりたまふなかれ なんぢ
默したまはば
恐らくはわれ
墓にいるものとひとしからん
〔詩篇35章22節〕22 ヱホバよ
汝すでにこれを
視たまへり ねがはくは
默したまふなかれ
主よわれに
遠󠄄ざかりたまふなかれ
〔詩篇35章23節〕23 わが
神よわが
主よ おきたまへ
醒たまへ ねがはくはわがために
審判󠄄をなしわが
訟ををさめたまへ
〔詩篇83章1節〕1 神よもだしたまふなかれ
神よものいはで
寂靜たまふなかれ
〔イザヤ書42章14節〕14 われ
久しく
聲をいださず
默して
己をおさへたり
今われ
子をうまんとする
婦󠄃人のごとく
叫ばん
我いきづかしくかつ
喘がん
O God
〔出エジプト記15章2節〕2 わが
力わが
歌はヱホバなり
彼はわが
救拯となりたまへり
彼はわが
神なり
我これを
頌美ん
彼はわが
父󠄃の
神なり
我これを
崇めん
〔申命記10章21節〕21 彼は
汝の
讃べき
者また
汝の
神にして
汝が
目に
見たる
此等の
大なる
畏るべき
事業をなしたまへり
〔詩篇118章28節〕28 なんぢはわが
神なり
我なんぢに
感謝せん なんぢはわが
神なり
我なんぢを
崇めまつらん
〔エレミヤ記17章14節〕14 ヱホバよ
我を
醫し
給へ
然らばわれ
愈んわれを
救ひたまへさらば
我救はれん
汝はわが
頌るものなり
かれらは惡の口とあざむきの口とをあけて我にむかひ いつはりの舌をもて我にかたり
For the mouth of the wicked and the mouth of the deceitful are opened against me: they have spoken against me with a lying tongue.
are opened
無し
of the deceitful
〔箴言6章17節〕17 即ち
驕る
目いつはりをいふ
舌 つみなき
人の
血を
流す
手
〔箴言12章19節〕19 眞理をいふ
口唇は
何時までも
存つ されど
虛僞をいふ
舌はただ
瞬息のあひだのみなり
〔エレミヤ記9章3節〕3 彼らは
弓を
援くがごとく
其舌をもて
僞をいだす
彼らは
此地において
眞實のために
强からず
惡より
惡にすすみまた
我を
知ざるなりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記9章5節〕5 彼らはおのおの
其隣を
欺きかつ
眞實をいはず
其舌に
謊をかたることを
敎へ
惡をなすに
勞る
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
the mouth
〔サムエル後書15章3節〕3 アブサロム
其人にいふ
見よ
爾の
事は
善くまた
正し
然ど
爾に
聽くべき
人は
王いまだ
立ずと~
(8) 其は
僕スリアのゲシユルに
居し
時願を
立て
若しヱホバ
誠に
我をエルサレムに
携歸りたまはば
我ヱホバに
事へんと
言たればなりと 〔サムエル後書15章8節〕
〔サムエル後書17章1節〕1 時にアヒトペル、アブサロムにいひけるは
請󠄃ふ
我に一
萬二
千の
人を
擇み
出さしめよ
我起󠄃て
今夜ダビデの
後を
追󠄃ひ
〔詩篇31章13節〕13 そは
我おほくの
人のそしりをきい
到るところに
懼あり かれら
我にさからひて
互にはかりしが わが
生命をさへとらんと
企てたり
〔詩篇31章18節〕18 傲慢と
輕侮とをもて
義きものにむかひ
妄りにののしるいつはりの
口唇をつぐましめたまへ
〔詩篇64章3節〕3 かれらは
劍のごとくおのが
舌をとぎ その
弓をはり
矢をつがへるごとく
苦言をはなち
〔詩篇64章4節〕4 隱れたるところにて
全󠄃者を
射んとす
俄かにこれを
射ておそるることなし
〔詩篇140章3節〕3 かれらは
蛇のごとくおのが
舌を
利す そのくちびるのうちに
蝮の
毒あり セラ
〔箴言15章28節〕28 義者の
心は
答ふべきことを
考へ
惡者の
口は
惡を
吐く
〔マタイ傳26章59節〕59 祭司長らと
全󠄃議會と、イエスを
死に
定めんとて、
僞りの
證據を
求めたるに、~
(62) 大祭司たちてイエスに
言ふ『この
人々が
汝に
對して
立つる
證據に
何をも
答へぬか』 〔マタイ傳26章62節〕
with
〔箴言6章17節〕17 即ち
驕る
目いつはりをいふ
舌 つみなき
人の
血を
流す
手
〔箴言12章19節〕19 眞理をいふ
口唇は
何時までも
存つ されど
虛僞をいふ
舌はただ
瞬息のあひだのみなり
〔エレミヤ記9章3節〕3 彼らは
弓を
援くがごとく
其舌をもて
僞をいだす
彼らは
此地において
眞實のために
强からず
惡より
惡にすすみまた
我を
知ざるなりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記9章5節〕5 彼らはおのおの
其隣を
欺きかつ
眞實をいはず
其舌に
謊をかたることを
敎へ
惡をなすに
勞る
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
うらみの言をもて我をかこみ ゆゑなく我をせめて鬪ふことあればなり
They compassed me about also with words of hatred; and fought against me without a cause.
compassed
〔サムエル後書16章7節〕7 シメイ
詛の
中に
斯いへり
汝血を
流す
人よ
爾邪なる
人よ
出され
出され
〔サムエル後書16章8節〕8 爾が
代りて
位に
登りしサウルの
家の
血を
凡てヱホバ
爾に
歸したまへりヱホバ
國を
爾の
子アブサロムの
手に
付したまへり
視よ
爾は
血を
流す
人なるによりて
禍患の
中にあるなり
〔詩篇17章11節〕11 いづこにまれ
徃ところにてわれらを
打圍み われらを
地にたふさんと
目をとむ
〔詩篇22章12節〕12 おほくの
牡牛われをめぐりバサンの
力つよき
牡牛われをかこめり
〔詩篇88章17節〕17 これらの
事ひねもす
大水のごとく
我をめぐり ことごとく
來りて
我をかこみふさげり
〔ホセア書11章12節〕12 エフライムは
謊言をもてイスラエルの
家は
詐僞をもて
我を
圍めりユダは
神と
信ある
聖󠄄者とに
屬きみつかずみ
漂蕩をれり
fought
〔サムエル前書19章4節〕4 ヨナタン
其父󠄃サウルに
向ひダビデを
褒揚ていひけるは
願くは
王其僕ダビデにむかひて
罪ををかすなかれ
彼は
汝に
罪ををかさずまた
彼が
汝になす
行爲ははなはだ
善し
〔サムエル前書19章5節〕5 またかれは
生命をかけてかのペリシテ
人をころしたりしかしてヱホバ、イスラエルの
人々のためにおほいなる
救をほどこしたまふ
汝見てよろこべりしかるに
何ぞゆゑなくしてダビデをころし
無辜者の
血をながして
罪ををかさんとするや
〔サムエル前書26章18節〕18 ダビデまたいひけるはわが
主なにゆゑに
斯くその
僕をおふや
我なにをなせしや
何の
惡き
事わが
手にあるや
〔サムエル後書15章12節〕12 アブサロム
犧牲をささぐる
時にダビデの
議官ギロ
人アヒトペルを
其邑ギロより
呼よせたり
徒黨强くして
民次第にアブサロムに
加はりぬ
〔詩篇35章7節〕7 かれらは
故なく
我をとらへんとて
網をあなにふせ
故なくわが
靈魂をそこなはんとて
阱をうがちたればなり
〔詩篇35章20節〕20 かれらは
平󠄃安をかたらず あざむきの
言をつくりまうけて
國內におだやかにすまふ
者をそこなはんと
謀る
〔詩篇59章3節〕3 視よかれらは
潜みかくれてわが
靈魂をうかがひ
猛者むれつどひて
我をせむ ヱホバよ
此はわれに
愆あるにあらず われに
罪あるにあらず
〔詩篇59章4節〕4 かれら
趨りまはりて
過󠄃失なきに
我をそこなはんとて
備をなす ねがはくは
我をたすくるために
目をさまして
見たまへ
〔詩篇69章4節〕4 故なくしてわれをにくむ
者わがかしらの
髮よりもおほく
謂なくしてわが
仇となり
我をほろぼさんとするものの
勢力つよし われ
掠めざりしものをも
償はせらる
〔ヨハネ傳15章24節〕24 我もし
誰もいまだ
行はぬ
事を
彼らの
中に
行はざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。
然れど
今ははや
我をも
我が
父󠄃をも
見たり、また
憎みたり。
〔ヨハネ傳15章25節〕25 これは
彼らの
律法に「ひとびと
故なくして、
我を
憎めり」と
錄したる
言の
成就せん
爲なり。
われ愛するにかれら反りてわが敵となる われただ祈るなり
For my love they are my adversaries: but I give myself unto prayer.
For my
〔サムエル後書13章39節〕39 ダビデ
王アブサロムに
逢んと
思ひ
煩らふ
其はアムノンは
死たるによりてダビデかれの
事はあきらめたればなり
〔詩篇35章7節〕7 かれらは
故なく
我をとらへんとて
網をあなにふせ
故なくわが
靈魂をそこなはんとて
阱をうがちたればなり
〔詩篇35章12節〕12 かれらは
惡をもてわが
善にむくい
我がたましひを
依仗なきものとせり
〔詩篇38章20節〕20 惡をもて
善にむくゆるものはわれ
善事にしたがふが
故にわが
仇となれり
〔ヨハネ傳10章32節〕32 イエス
答へ
給ふ『われは
父󠄃によりて
多くの
善き
業を
汝らに
示したり、その
孰の
業ゆゑに
我を
石にて
擊たんとするか』
〔コリント後書12章15節〕15 我は
大に
喜びて
汝らの
靈魂のために
物を
費し、また
身をも
費さん。
我なんぢらを
多く
愛するによりて
汝ら
我を
少く
愛するか。
but I
〔サムエル後書15章31節〕31 時にアヒトペルがアブサロムに
與せる
者の
中にあることダビデに
聞えければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの
計策を
愚ならしめたまへと
〔サムエル後書15章32節〕32 ダビデ
嶺にある
神を
拜する
處に
至れる
時視よアルキ
人ホシヤイ
衣を
裂き
土を
頭にかむりてきたりてダビデを
迎󠄃ふ
〔詩篇55章17節〕17 夕にあしたに
晝にわれなげき
且かなしみうめかん ヱホバわが
聲をききたまふべし
〔詩篇69章12節〕12 門にすわる
者はわがうへをかたる われは
醉狂たるものに
謳ひはやされたり
〔詩篇69章13節〕13 然はあれどヱホバよわれは
惠のときに
汝にいのる ねがはくは
神よなんぢの
憐憫のおほきによりて
汝のすくひの
眞實をもて
我にこたへたまへ
〔ダニエル書6章10節〕10 茲にダニエルはその
詔書を
認󠄃めたることを
知りて
家にかへりけるがその二
階の
窓のヱルサレムにむかひて
開ける
處にて一
日に
三度づつ
膝をかがめて
禱りその
神に
向て
感謝せり
是その
時の
前󠄃よりして
斯なし
居たればなり
〔ルカ傳6章11節〕11 然るに
彼ら
狂氣の
如くなりて、イエスに
何をなさんと
語り
合へり。
〔ルカ傳6章12節〕12 その
頃イエス
祈らんとて
山にゆき、
神に
祈りつつ
夜を
明したまふ。
〔ルカ傳23章34節〕34 かくてイエス
言ひたまふ『
父󠄃よ、
彼らを
赦し
給へ、その
爲す
所󠄃を
知らざればなり』
彼らイエスの
衣を
分󠄃ちて
䰗取にせり、
かれらは惡をもてわが善にむくい恨をもてわが愛にむくいたり
And they have rewarded me evil for good, and hatred for my love.
hatred
〔サムエル後書15章12節〕12 アブサロム
犧牲をささぐる
時にダビデの
議官ギロ
人アヒトペルを
其邑ギロより
呼よせたり
徒黨强くして
民次第にアブサロムに
加はりぬ
〔サムエル後書15章31節〕31 時にアヒトペルがアブサロムに
與せる
者の
中にあることダビデに
聞えければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの
計策を
愚ならしめたまへと
〔詩篇55章12節〕12 われを
謗れるものは
仇たりしものにあらず もし
然りしならば
尙しのばれしなるべし
我にむかひて
己をたかくせし
者はわれを
恨たりしものにあらず
若しかりしならば
身をかくして
彼をさけしなるべし~
(15) 死は
忽然かれらにのぞみ その
生るままにて
陰府にくだらんことを そは
惡事その
住󠄃處にありその
中にあればなり 〔詩篇55章15節〕
〔マルコ傳14章44節〕44 イエスを
賣るもの、
預じめ
合圖を
示して
言ふ『わが
接吻する
者はそれなり、
之を
捕へて
確と
引きゆけ』
〔マルコ傳14章45節〕45 斯て
來りて
直ちに
御許に
徃き《[*]》『ラビ』と
言ひて
接吻したれば、[*「師」の義なり。]
〔ルカ傳6章16節〕16 ヤコブの《[*]》
子ユダとイスカリオテのユダとなり。このユダはイエスを
賣る
者となりたり。[*或は「兄弟」と譯す。]
〔ルカ傳22章47節〕47 なほ
語りゐ
給ふとき、
視よ、
群衆あらはれ、
十二の
一人なるユダ
先だち
來り、イエスに
接吻せんとて
近󠄃寄りたれば、
〔ヨハネ傳13章18節〕18 これ
汝ら
凡ての
者につきて
言ふにあらず、
我はわが
選󠄄びたる
者どもを
知る。されど
聖󠄄書に「
我とともにパンを
食󠄃ふ
者、われに
向ひて
踵を
擧げたり」と
云へることは、
必ず
成就すべきなり。
they
〔創世記44章4節〕4 かれら
城邑をいでてなほ
程とほからぬにヨセフ
家宰にいひけるは
起󠄃てかの
人々の
後を
追󠄃ひおひつきし
時之にいふべし
汝らなんぞ
惡をもて
善にむくゆるや
〔詩篇35章7節〕7 かれらは
故なく
我をとらへんとて
網をあなにふせ
故なくわが
靈魂をそこなはんとて
阱をうがちたればなり~
(12) かれらは
惡をもてわが
善にむくい
我がたましひを
依仗なきものとせり 〔詩篇35章12節〕
ねがはくは彼のうへに惡人をたてその右方に敵をたたしめたまへ
Set thou a wicked man over him: and let Satan stand at his right hand.
Satan
〔マタイ傳5章25節〕25 なんぢを
訴ふる
者とともに
途󠄃に
在るうちに、
早く
和解せよ。
恐らくは、
訴ふる
者なんぢを
審判󠄄人にわたし、
審判󠄄人は
下役にわたし、
遂󠄅になんぢは
獄に
入れられん。
Set thou
8‹20 b19c109v020 〔詩篇109章20節〕›
〔マタイ傳27章4節〕4 『われ
罪なきの
血を
賣りて
罪を
犯したり』
彼らいふ『われら
何ぞ
干らん、
汝みづから
當るべし』
and let
〔ゼカリヤ書3章1節〕1 彼祭司の
長ヨシユアがヱホバの
使の
前󠄃に
立ちサタンのその
右に
立てこれに
敵しをるを
我に
見す
〔ヨハネ傳13章2節〕2 夕餐󠄃のとき
惡魔󠄃、
早くもシモンの
子イスカリオテのユダの
心に、イエスを
賣らんとする
思を
入れたるが、
〔ヨハネ傳13章27節〕27 ユダ
一撮の
食󠄃物を
受くるや、
惡魔󠄃かれに
入りたり。イエス
彼に
言ひたまふ『なんぢが
爲すことを
速󠄃かに
爲せ』
かれが鞫かるるときはその罪をあらはにせられ又󠄂そのいのりは罪となり
When he shall be judged, let him be condemned: and let his prayer become sin.
and let
〔サムエル後書15章7節〕7 斯て
四年の
後アブサロム
王にいひけるは
請󠄃ふ
我をして
徃てヘブロンにてヱホバに
我甞て
立し
願を
果さしめよ
〔サムエル後書15章8節〕8 其は
僕スリアのゲシユルに
居し
時願を
立て
若しヱホバ
誠に
我をエルサレムに
携歸りたまはば
我ヱホバに
事へんと
言たればなりと
〔箴言15章8節〕8 惡者の
祭物はヱホバに
憎まれ
直き
人の
祈は
彼に
悅ばる
〔箴言21章27節〕27 惡者の
献物は
憎まる
况て
惡き
事のために
献ぐる
者をや
〔箴言28章9節〕9 耳をそむけて
律法を
聞ざる
者はその
祈すらも
憎まる
〔イザヤ書1章15節〕15 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり
〔イザヤ書66章3節〕3 牛をほふるものは
人をころす
者のごとく
羔を
犧牲とするものは
狗をくびりころす
者のごとく
祭物をささぐるものは
豕の
血をささぐる
者のごとく
香をたくものは
偶像をほむる
者のごとし
彼等はおのが
途󠄃をえらみその
心ににくむべき
者をたのしみとせり
be condemned
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔ガラテヤ書3章10節〕10 されど
凡て
律法の
行爲による
者は
詛の
下にあり。
錄して『
律法の
書に
記されたる
凡ての
事を
常に
行はぬ
者はみな
詛はるべし』とあればなり。
その日はすくなく その職はほかの人にえられ
Let his days be few; and let another take his office.
another
〔使徒行傳1章16節〕16 『
兄弟たちよ、イエスを
捕ふる
者どもの
手引となりしユダにつきて、
聖󠄄靈ダビデの
口によりて
預じめ
言ひ
給ひし
聖󠄄書は、かならず
成就せざるを
得ざりしなり。~
(26) 斯て
䰗せしに
䰗はマツテヤに
當りたれば、
彼は
十一の
使徒に
加へられたり。 〔使徒行傳1章26節〕
his days
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
〔マタイ傳27章5節〕5 彼その
銀を
聖󠄄所󠄃に
投げすてて
去り、ゆきて
自ら
縊れたり。
office
その子輩はみなしごとなり その妻はやもめとなり
Let his children be fatherless, and his wife a widow.
(Whole verse)
〔出エジプト記22章24節〕24 わが
怒烈しくなり
我劍をもて
汝らを
殺さん
汝らの
妻は
寡婦󠄃となり
汝らの
子女は
孤子とならん
〔エレミヤ記18章21節〕21 さればかれらの
子女を
饑饉にあたへ
彼らを
劍の
刃󠄃にわたしたまへ
其妻は
子を
失ひ
且寡となり
其男は
死をもて
亡されその
少者は
劍をもて
戰に
殺されよかし
その子輩はさすらひて乞丐 そのあれたる處よりいできたりて食󠄃をもとむべし
Let his children be continually vagabonds, and beg: let them seek their bread also out of their desolate places.
(Whole verse)
〔創世記4章12節〕12 汝地を
耕すとも
地は
再其力を
汝に
效さじ
汝は
地に
吟行ふ
流離子となるべしと~
(14) 視よ
汝今日斯地の
面より
我を
逐󠄃出したまふ
我汝の
面を
觀󠇯ることなきにいたらん
我地に
吟行ふ
流離子とならん
凡そ
我に
遇󠄃ふ
者我を
殺さん 〔創世記4章14節〕
〔サムエル後書3章29節〕29 其罪はヨアブの
首と
其父󠄃の
全󠄃家に
歸せよねがはくはヨアブの
家には
白濁を
疾ものか
癩病人か
杖に
倚ものか
劍に
仆るものか
食󠄃物に
乏しき
者か
絕ゆることあらざれと
〔列王紀略下5章27節〕27 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ
〔ヨブ記24章8節〕8 山の
暴風に
濡れ
庇はるるところ
無して
岩を
抱く~
(12) 邑の
中より
人々の
呻吟たちのぼり
傷けられたる
者の
叫喚おこる
然れども
神はその
怪事を
省みたまはず 〔ヨブ記24章12節〕
〔ヨブ記30章3節〕3 かれらは
缺乏と
饑とによりて
痩おとろへ
荒かつ
廢れたる
暗󠄃き
野にて
乾ける
地を
咬む~
(9) しかるに
今は
我かれらの
歌謠に
成り
彼らの
嘲哢となれり 〔ヨブ記30章9節〕
〔詩篇37章25節〕25 われむかし
年わかくして
今おいたれど
義者のすてられ
或はその
裔の
糧こひありくを
見しことなし
〔イザヤ書16章2節〕2 モアブの
女輩はアルノンの
津にありてさまよふ
鳥のごとく
巢をおはれたる
雛のごとくなるべし
彼のもてるすべてのものは債主にうばはれ かれの勤勞は外人にかすめらるべし
Let the extortioner catch all that he hath; and let the strangers spoil his labour.
extortioner
〔ヨブ記5章5節〕5 その
穡とれる
物は
饑たる
人これを
食󠄃ひ
荊棘の
籬の
中にありてもなほ
之を
奪ひいだし
羂をその
所󠄃有物にむかひて
口を
張る
〔ヨブ記18章9節〕9 索はその
踵に
纒り
羂これを
執ふ~
(19) 彼はその
民の
中に
子も
無く
孫も
有じ また
彼の
住󠄃所󠄃には
一人も
遺󠄃る
者なからん 〔ヨブ記18章19節〕
〔ヨブ記20章18節〕18 その
勞苦て
獲たる
物は
之を
償して
自ら
食󠄃はず
又󠄂それを
求めたる
所󠄃有よりは
快樂を
得じ
strangers
〔申命記28章29節〕29 汝は
瞽者が
暗󠄃にたどるごとく
眞晝においても
尙たどらん
汝その
途󠄃によりて
福祉を
得ることあらじ
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
掠められんのみ
汝を
救ふ
者なかるべし
〔申命記28章33節〕33 汝の
地の
產物および
汝の
努苦て
得たる
物は
汝の
識ざる
民これを
食󠄃はん
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
窘められん
而已
〔申命記28章50節〕50 その
面の
猛惡なる
民にして
老たる
者の
身を
顧󠄃みず
幼稚者を
憐まず
〔申命記28章51節〕51 汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產を
食󠄃ひて
汝をほろぼし
穀物をも
酒をも
油をも
牛の
產をも
羊の
產をも
汝のために
遺󠄃さずして
終󠄃に
全󠄃く
汝を
滅さん
〔士師記6章3節〕3 イスラエル
人蒔種してありける
時しもミデアン
人アマレキ
人及び
東方の
民上り
來りて
押寄せ~
(6) かかりしかばイスラエルはミデアン
人のために
大いに
衰へイスラエルの
子孫ヱホバに
呼れり
〔士師記6章6節〕
かれに惠をあたふる人ひとりだになく かれの孤子をあはれむ者もなく
Let there be none to extend mercy unto him: neither let there be any to favour his fatherless children.
favour
〔詩篇137章8節〕8 ほろぼさるべきバビロンの
女よ なんぢがわれらに
作しごとく
汝にむくゆる
人はさいはひなるべし
〔イザヤ書13章18節〕18 かれらは
弓をもて
若きものを
射くだき
腹の
實をあはれむことなく
小子をみてをしむことなし
〔ルカ傳11章51節〕51 即ちアベルの
血より、
祭壇と
聖󠄄所󠄃との
間にて
殺されたるザカリヤの
血に
至るまでを、
今の
代に
糺すべきなり。
然り、われ
汝らに
吿ぐ、
今の
代は
糺さるべし。
none
〔イザヤ書27章11節〕11 その
枝かるるとき
折とらる
婦󠄃人きたりてこれを
燒ん これは
無知の
民なるが
故に
之をつくれる
者あはれまず これを
形づくれるもの
惠まざるべし
〔ルカ傳6章38節〕38 人に
與へよ、
然らば
汝らも
與へられん。
人は
量をよくし、
押し
入れ、
搖り
入れ
溢󠄃るるまでにして、
汝らの
懷中に
入れん。
汝等おのが
量る
量にて
量らるべし』
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
その裔はたえその名はつぎの世にきえうすべし
Let his posterity be cut off; and in the generation following let their name be blotted out.
Let his
〔サムエル前書2章31節〕31 視よ
時いたらん
我汝の
腕と
汝の
父󠄃祖の
家の
腕を
絕ち
汝の
家に
老たるもの
无らしめん~
(33) またわが
壇より
絕ざる
汝の
族の
者は
汝の
目をそこなひ
汝の
心をいたましめん
又󠄂汝の
家にうまれいづるものは
壯年にして
死なん 〔サムエル前書2章33節〕
〔サムエル前書3章13節〕13 われかつてエリに
其惡事のために
永くその
家をさばかんとしめせりそは
其子の
詛ふべきことをなすをしりて
之をとどめざればなり
〔列王紀略下10章10節〕10 然ば
汝等知れヱホバがアハブの
家につきて
吿たまひしヱホバの
言は
一も
地に
隕ず
即ちヱホバはその
僕エリヤによりて
吿し
事を
成たまへりと
〔列王紀略下10章11節〕11 斯てヱヒウはアハブの
家に
屬する
者のヱズレルに
遺󠄃れるを
盡く
殺しまたその
一切の
重立たる
者その
親き
者およびその
祭司等を
殺して
彼に
屬する
者を
一人も
遺󠄃さゞりき
〔ヨブ記18章19節〕19 彼はその
民の
中に
子も
無く
孫も
有じ また
彼の
住󠄃所󠄃には
一人も
遺󠄃る
者なからん
〔詩篇37章28節〕28 ヱホバは
公平󠄃をこのみ その
聖󠄄徒をすてたまはざればなり かれらは
永遠󠄄にまもりたすけらるれど
惡きもののすゑは
斷滅さるべし
〔イザヤ書14章20節〕20 汝おのれの
國をほろぼし おのれの
民をころししが
故に かれらとおなじく
葬らるることあたはず それ
惡をおこなふものの
裔はとこしへに
名をよばるることなかるべし
~
(22) 萬軍のヱホバのたまはく
我立てかれらを
攻めバビロンよりその
名と
遺󠄃りたるものとを
絕滅し その
子その
孫をたちほろぼさんと これヱホバの
聖󠄄言なり 〔イザヤ書14章22節〕
〔エレミヤ記22章30節〕30 ヱホバかくいひたまふこの
人を
子なくして
其生命の
中に
榮えざる
人と
錄せそはその
子孫のうちに
榮えてダビデの
位に
坐しユダを
治る
人かさねてなかるべければなり
their name
〔申命記9章14節〕14 我を
阻むるなかれ
我かれらを
滅ぼしその
名を
天が
下より
抹さり
汝をして
彼らよりも
强くまた
大なる
民とならしむべし
〔申命記25章19節〕19 然ば
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふ
地において
汝の
神ヱホバ
汝にその
周󠄃圍の
敵を
盡く
攻ふせて
安泰ならしめたまふに
至らば
汝アマレクの
名を
天が
下より
塗抹て
之をおぼゆる
者なからしむべし
〔申命記29章20節〕20 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし
その父󠄃等のよこしまはヱホバのみこころに記され その母のつみはきえざるべし
Let the iniquity of his fathers be remembered with the LORD; and let not the sin of his mother be blotted out.
Let the
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔レビ記26章39節〕39 なんぢらの
中の
遺󠄃れる
者はなんぢらの
敵の
地においてその
罪の
中に
痩衰へまた
己の
身につけるその
先祖等の
罪の
中に
痩衰へん
〔サムエル後書3章29節〕29 其罪はヨアブの
首と
其父󠄃の
全󠄃家に
歸せよねがはくはヨアブの
家には
白濁を
疾ものか
癩病人か
杖に
倚ものか
劍に
仆るものか
食󠄃物に
乏しき
者か
絕ゆることあらざれと
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔サムエル後書21章8節〕8 されど
王アヤの
女リヅパがサウルに
生し
二人の
子アルモニとメピボセテおよびサウルの
女メラブがメホラ
人バルジライの
子アデリエルに
生し五
人の
子を
取りて
〔サムエル後書21章9節〕9 かれらをギベオン
人の
手に
與へければギベオン
人かれらを
山の
上にてヱホバの
前󠄃に
懸たり
彼等七
人俱に
斃れて
刈穫の
初日即ち
大麥刈の
初時に
死り
〔マタイ傳23章31節〕31 かく
汝らは
預言者を
殺しし
者の
子たるを
自ら
證す。~
(36) 誠に
汝らに
吿ぐ、これらの
事はみな
今の
代に
報い
來るべし。
〔マタイ傳23章36節〕
blotted
〔ネヘミヤ記4章5節〕5 彼らの
愆を
蔽ひたまふ
勿れ
彼らの
罪を
汝の
前󠄃より
消󠄃去しめたまはざれ
其は
彼ら
築建者の
前󠄃にて
汝の
怒を
惹おこしたればなり
〔イザヤ書43章25節〕25 われこそ
我みづからの
故によりてなんぢの
咎をけし
汝のつみを
心にとめざるなれ
〔エレミヤ記18章23節〕23 ヱホバよ
汝はかれらが
我を
殺さんとするすべての
謀畧を
知りたまふ
其惡を
赦すことなく
其罪を
汝の
前󠄃より
抹去りたまふなかれ
彼らを
汝の
前󠄃に
仆れしめよ
汝の
怒りたまふ
時にかく
彼らになしたまへ
let not
〔列王紀略下8章27節〕27 アハジアはアハブの
家の
道󠄃にあゆみアハブの
家のごとくにヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなせり
是かれはアハブの
家の
婿なりければなり
〔列王紀略下9章27節〕27 ユダの
王アハジアはこれを
視て
園の
家の
途󠄃より
逃󠄄ゆきけるがヱヒウその
後を
追󠄃ひ
彼をも
車の
中に
擊ころせと
言しかばイブレアムの
邊なるグルの
坂にてこれを
擊たればメギドンまで
逃󠄄ゆきて
其處に
死り
〔列王紀略下10章13節〕13 ユダの
王アハジアの
兄弟等に
遇󠄃ひ
汝等は
何人なるやと
言けるに
我儕はアハジアの
兄弟なるが
王の
子等と
王母の
子等の
安否を
問んとて
下るなりと
答へたれば
〔列王紀略下10章14節〕14 彼等を
生擒れと
言り
即ちかれらを
生擒りその
集會所󠄃の
穴󠄄の
側にて
彼等四十二
人を
盡く
殺し
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔列王紀略下11章1節〕1 茲にアハジアの
母アタリヤその
子の
死たるを
見て
起󠄃て
王の
種を
盡く
滅したりしが
〔歴代志略下22章3節〕3 アハジアもまたアハブの
家の
道󠄃に
步めり
其母かれを
敎へて
惡をなさしめたるなり
〔歴代志略下22章4節〕4 即ち
彼はアハブの
家のごとくにヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなへり
其父󠄃の
死し
後彼かくアハブの
家の
者の
敎にしたがひたれば
終󠄃に
身を
滅ぼすに
至れり
かれらは恒にヱホバの前󠄃におかれ その名は地より斷るべし
Let them be before the LORD continually, that he may cut off the memory of them from the earth.
before
〔申命記32章34節〕34 是は
我の
許に
蓄へあり
我の
庫に
封じこめ
有にあらずや
〔詩篇51章9節〕9 ねがはくは
聖󠄄顏をわがすべての
罪よりそむけ わがすべての
不義をけしたまへ
〔詩篇90章8節〕8 汝われらの
不義をみまへに
置 われらの
隱れたるつみを
聖󠄄顏のひかりのなかにおきたまへり
〔エレミヤ記2章22節〕22 たとひ
嚥哘をもて
自ら
濯󠄄ひまたおほくの
灰󠄃汁を
加ふるも
汝の
惡はわが
前󠄃に
汚れたりと
主ヱホバいひ
給ふ
〔ホセア書7章2節〕2 かれら
心にわがその
一切の
惡をしたためたることを
思はず
今その
行爲はかれらを
圍みふさぎて
皆わが
目前󠄃にあり
〔アモス書8章7節〕7 ヱホバ、ヤコブの
榮光を
指て
誓ひて
言たまふ
我かならず
彼等の
一切の
行爲を
何時までも
忘れじ
cut off
〔詩篇34章16節〕16 ヱホバの
聖󠄄顏はあくをなす
者にむかひてその
跡を
地より
斷滅したまふ
〔イザヤ書65章15節〕15 なんぢらが
遺󠄃名はわが
撰みたるものの
呪詛の
料とならん
主ヱホバなんぢらを
殺したまはん
然どおのれの
僕等をほかの
名をもて
呼たまふべし
かかる人はあはれみを施すことをおもはず反りて貧󠄃しきもの乏しきもの心のいためる者をころさんとして攻たりき
Because that he remembered not to shew mercy, but persecuted the poor and needy man, that he might even slay the broken in heart.
he remembered
〔サムエル後書17章1節〕1 時にアヒトペル、アブサロムにいひけるは
請󠄃ふ
我に一
萬二
千の
人を
擇み
出さしめよ
我起󠄃て
今夜ダビデの
後を
追󠄃ひ
〔サムエル後書17章2節〕2 彼が
憊れて
手弱󠄃なりし
所󠄃を
襲ふて
彼をおびえしめん
而して
彼とともにをる
民の
逃󠄄ん
時に
我王一人を
擊とり
〔マタイ傳5章7節〕7 幸福なるかな、
憐憫ある
者。その
人は
憐憫を
得ん。
〔マタイ傳18章33節〕33 わが
汝を
憫みしごとく
汝もまた
同僚を
憫むべきにあらずや」~
(35) もし
汝等おのおの
心より
兄弟を
赦さずば、
我が
天の
父󠄃も
亦なんぢらに
斯のごとく
爲し
給ふべし』 〔マタイ傳18章35節〕
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
persecuted
〔創世記42章21節〕21 茲に
彼らたがひに
言けるは
我等は
弟の
事によりて
信に
罪あり
彼等は
彼が
我らに
只管にねがひし
時にその
心の
苦を
見ながら
之を
聽ざりき
故にこの
苦われらにのぞめるなり
〔ヨブ記19章2節〕2 汝ら
我心をなやまし
言語をもて
我を
打くだくこと
何時までぞや
〔ヨブ記19章3節〕3 なんぢら
已に
十次も
我を
辱しめ
我を
惡く
待ひてなほ
愧るところ
無し
〔ヨブ記19章21節〕21 わが
友よ
汝等われを
恤れめ
我を
恤れめ
神の
手われを
擊り
〔詩篇10章2節〕2 あしき
人はたかぶりて
苦しむものを
甚だしくせむ かれらをそのくはだての
謀略にとらはれしめたまへ
〔詩篇10章14節〕14 なんぢは
鍳たまへりその
殘害󠄅と
怨恨とを
見てこれに
手をくだしたまへり
倚仗なきものは
身をなんぢに
委ぬ なんぢは
昔しより
孤子をたすけたまふ
者なり
〔マタイ傳27章35節〕35 彼らイエスを
十字架につけてのち、
籤をひきて
其の
衣をわかち、~
(46) 三時ごろイエス
大聲に
叫びて『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と
言ひ
給ふ。わが
神、わが
神、なんぞ
我を
見棄て
給ひしとの
意󠄃なり。 〔マタイ傳27章46節〕
slay
〔サムエル後書16章11節〕11 ダビデ
又󠄂アビシヤイおよび
己の
諸の
臣僕にいひけるは
視よわが
身より
出たるわが
子わが
生命を
求む
况や
此ベニヤミン
人をや
彼を
聽して
詛はしめよヱホバ
彼に
命じたまへるなり
〔サムエル後書16章12節〕12 ヱホバわが
艱難を
俯視みたまふことあらん
又󠄂ヱホバ
今日彼の
詛のために
我に
善を
報いたまふことあらんと
〔詩篇34章18節〕18 ヱホバは
心のいたみかなしめる
者にちかく
在してたましひの
悔頽れたるものをすくひたまふ
〔詩篇69章20節〕20 譭謗わが
心をくだきぬれば
我いたくわづらへり われ
憐憫をあたふる
者をまちたれど
一人だになく
慰むるものを
俟たれど
一人をもみざりき~
(29) 斯てわれはくるしみ
且うれひあり
神よねがはくはなんぢの
救われを
高處におかんことを 〔詩篇69章29節〕
〔マルコ傳14章34節〕34 『わが
心いたく
憂ひて
死ぬばかりなり、
汝ら
此處に
留りて
目を
覺しをれ』~
(36) 『《[*]》アバ
父󠄃よ、
父󠄃には
能はぬ
事なし、
此の
酒杯を
我より
取り
去り
給へ。されど
我が
意󠄃のままを
成さんとにあらず、
御意󠄃のままを
成し
給へ』[*「父󠄃」の義なり。] 〔マルコ傳14章36節〕
かかる人は詛ふことをこのむ この故にのろひ己にいたる惠むことをたのしまず この故にめぐみ己にとほざかれり
As he loved cursing, so let it come unto him: as he delighted not in blessing, so let it be far from him.
(Whole verse)
〔詩篇52章4節〕4 たばかりの
舌よなんぢはすべての
物をくひほろぼす
言をこのむ
〔詩篇52章5節〕5 されば
神とこしへまでも
汝をくだき また
汝をとらへてその
幕屋よりぬきいだし
生るものの
地よりなんぢの
根をたやしたまはん セラ
〔詩篇59章12節〕12 かれらがくちびるの
言はその
口のつみなり かれらは
詛と
虛僞とをいひいづるによりてその
傲慢のためにとらへられしめたまへ
〔詩篇59章13節〕13 忿恚をもてかれらをほろぼしたまへ
再びながらふることなきまでに
彼等をほろぼしたまへ ヤコブのなかに
神いまして
統治めたまふことをかれらに
知しめて
地の
極にまでおよぼしたまへ セラ
〔箴言14章14節〕14 心の
悖れる
者はおのれの
途󠄃に
飽󠄄かん
善人もまた
自己に
飽󠄄かん
〔エゼキエル書35章6節〕6 是故に
主ヱホバ
言ふ
我は
活く
我汝を
血になさん
血汝を
追󠄃べし
汝血を
嫌󠄃はざれば
血汝を
追󠄃ん
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
〔テサロニケ後書2章10節〕10 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。
〔テサロニケ後書2章11節〕11 この
故に
神は、
彼らが
虛僞を
信ぜんために
惑をその
中に
働かせ
給ふ。
〔ヨハネ黙示録16章6節〕6 彼らは
聖󠄄徒と
預言者との
血を
流したれば、
之に
血を
飮ませ
給ひしは
相應しきなり』と
云へるを
聞けり。
かかる人はころものごとくに詛をきる この故にのろひ水のごとくにおのれの衷にいり油のごとくにおのれの骨にいれり
As he clothed himself with cursing like as with his garment, so let it come into his bowels like water, and like oil into his bones.
As he
〔ヨブ記29章14節〕14 われ
正義を
衣また
正義の
衣る
所󠄃となれり
我が
公義は
袍のごとく
冠冕のごとし
〔詩篇73章6節〕6 このゆゑに
傲慢は
妝飾󠄃のごとくその
頸をめぐり
强暴はころものごとく
彼等をおほへり
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
into his bowels
無し
so let
〔民數紀略5章22節〕22 また
詛を
來らするこの
水汝の
腸にいりて
汝の
腹を
脹れさせ
汝の
腿を
痩させんとその
時婦󠄃人はアーメン、アーメンと
言べし
〔民數紀略5章27節〕27 その
水を
之に
飮しめたる
時はもしかれその
身を
汚し
夫に
罪を
犯したる
事あるに
於てはその
詛を
來らする
水かれの
中に
入て
苦くなりその
腹脹れその
腿痩て
自己はその
民の
指て
詛ふ
者とならん
〔ヨブ記20章12節〕12 かれ
惡を
口に
甘しとして
舌の
底に
藏め~
(16) かれは
蝮の
毒を
吸ひ
虺の
舌に
殺されん 〔ヨブ記20章16節〕
〔ヨブ記20章20節〕20 かれはその
腹に
飽󠄄ことを
知ざるが
故に
自己の
深く
喜ぶ
物をも
保つこと
能はじ~
(23) かれ
腹を
充さんとすれば
神烈しき
震怒をその
上に
下し その
食󠄃する
時にこれをその
上に
降したまふ 〔ヨブ記20章23節〕
〔マタイ傳26章24節〕24 人の
子は
己に
就きて
錄されたる
如く
逝󠄃くなり。されど
人の
子を
賣る
者は
禍害󠄅なるかな、その
人は
生れざりし
方よかりしものを』
〔マタイ傳27章3節〕3 爰にイエスを
賣りしユダ、その
死に
定められ
給ひしを
見て
悔い、
祭司長・
長老らに、かの
三十の
銀をかへして
言ふ、~
(5) 彼その
銀を
聖󠄄所󠄃に
投げすてて
去り、ゆきて
自ら
縊れたり。 〔マタイ傳27章5節〕
〔使徒行傳1章18節〕18 (この
人は、かの
不義の
價をもて
地所󠄃を
得、また
俯伏に
墜ちて
直中より
裂けて
臓腑みな
流れ
出でたり。
ねがはくは詛をおのれのきたる衣のごとく帶のごとくなして恒にみづから纒はんことを
Let it be unto him as the garment which covereth him, and for a girdle wherewith he is girded continually.
as the garment
〔詩篇35章26節〕26 願くはわが
害󠄅なはるるを
喜ぶもの
皆はぢて
惶てふためき
我にむかひてはこりかに
高ぶるものの
愧とはづかしめとを
衣んことを
〔詩篇109章18節〕18 かかる
人はころものごとくに
詛をきる この
故にのろひ
水のごとくにおのれの
衷にいり
油のごとくにおのれの
骨にいれり
これらの事はわが敵とわが靈魂にさからひて惡言をいふ者とにヱホバのあたへたまふ報なり
Let this be the reward of mine adversaries from the LORD, and of them that speak evil against my soul.
Let this
〔サムエル後書17章23節〕23 アヒトベルは
其謀計の
行れざるを
見て
其驢馬に
鞍おき
起󠄃て
其邑に
徃て
其家にいたり
家の
人に
遺󠄃言して
自ら
縊れ
死て
其父󠄃の
墓に
葬らる
〔サムエル後書18章32節〕32 王クシ
人にいひけるは
少年アブサロムは
平󠄃安なるやクシ
人いひけるはねがはくは
王わが
主の
敵および
凡て
汝に
起󠄃ち
逆󠄃ひて
害󠄅をなさんとする
者は
彼少年のごとくなれと
〔列王紀略上2章44節〕44 王又󠄂シメイにいひけるは
汝は
凡て
汝の
心の
知る
諸の
惡即ち
汝がわが
父󠄃ダビデに
爲たる
所󠄃を
知るヱホバ
汝の
惡を
汝の
首に
歸したまふ
〔詩篇2章5節〕5 かくて
主は
忿恚をもてものいひ
大なる
怒をもてかれらを
怖まどはしめて
宣給ふ
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔詩篇21章8節〕8 なんぢの
手はそのもろもろの
仇をたづねいだし
汝のみぎの
手はおのれを
憎むものを
探ねいだすべし~
(12) 汝かれらをして
背をむけしめ その
面にむかひて
弓絃をひかん 〔詩篇21章12節〕
〔詩篇40章14節〕14 願くはわが
靈魂をたづねほろぼさんとするものの
皆はぢあわてんことを わが
害󠄅はるるをよろこぶもののみな
後にしりぞきて
恥をおはんことを
〔詩篇40章15節〕15 われにむかひて ああ
視よや
視よやといふ
者おのが
恥によりておどろきおそれんことを
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔詩篇110章6節〕6 主はもろもろの
國のなかにて
審判󠄄をおこなひたまはん
此處にも
彼處にも
屍をみたしめ
寛濶なる
地をすぶる
首領をうちたまへり
〔ルカ傳19章27節〕27 而して
我が
王たる
事を
欲せぬ、かの
仇どもを、
此處に
連れきたり
我が
前󠄃にて
殺せ」』
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
them
〔マタイ傳11章19節〕19 人の
子、
來りて
飮食󠄃すれば「
視よ、
食󠄃を
貪り、
酒を
好む
人、また
取税人・
罪人の
友なり」と
言ふなり。されど
智慧󠄄は
己が《[*]》
業によりて
正しとせらる』[*異本「子」とあり。]
〔マタイ傳12章24節〕24 然るにパリサイ
人ききて
言ふ『この
人、
惡鬼の
首ベルゼブルによらでは
惡鬼を
逐󠄃ひ
出すことなし』
〔マタイ傳26章67節〕67 ここに
彼等その
御顏に
唾し
拳にて
搏ち、
或者どもは
手掌にて
批きて
言ふ
〔マルコ傳9章39節〕39 イエス
言ひたまふ『
止むな、
我が
名のために
能力ある
業をおこなひ、
俄に
我を
譏り
得る
者なし。
〔コリント前書12章3節〕3 然れば
我なんぢらに
示さん、
神の
御靈に
感じて
語る
者は、
誰も『イエスは
詛はるべき
者なり』と
言はず、また
聖󠄄靈に
感ぜざれば、
誰も『イエスは
主なり』と
言ふ
能はず。
されど主ヱホバよなんぢの名のゆゑをもて我をかへりみたまへ なんぢの憐憫はいとふかし ねがはくは我をたすけたまへ
But do thou for me, O GOD the Lord, for thy name's sake: because thy mercy is good, deliver thou me.
But do
〔詩篇31章3節〕3 なんぢはわが
磐わが
城なり されば
名のゆゑをもてわれを
引われを
導󠄃きたまへ
〔詩篇69章29節〕29 斯てわれはくるしみ
且うれひあり
神よねがはくはなんぢの
救われを
高處におかんことを
〔詩篇79章9節〕9 われらのすくひの
神よ
名のえいくわうのために
我儕をたすけ
名のためにわれらを
救ひ われらの
罪をのぞきたまへ
〔詩篇79章10節〕10 いかなれば
異邦人はいふ かれらの
神はいづくにありやと
願くはなんぢの
僕等がながされし
血の
報をわれらの
目前󠄃になして
異邦人にしらしめたまへ
〔詩篇143章11節〕11 ヱホバよねがはくは
聖󠄄名のために
我をいかし なんぢの
義によりてわがたましひを
患難よりいだしたまへ
〔詩篇143章12節〕12 又󠄂なんぢの
仁慈によりてわが
仇をたち
靈魂をくるしむる
者をことごとく
滅したまへ そは
我なんぢの
僕なり
〔ヨハネ傳17章1節〕1 イエスこれらの
事を
語りはて、
目を
擧げ
天を
仰ぎて
言ひ
給ふ『
父󠄃よ、
時來れり、
子が
汝の
榮光を
顯さんために、
汝の
子の
榮光を
顯したまへ。
〔ピリピ書2章8節〕8 旣に
人の
狀にて
現れ、
己を
卑うして
死に
至るまで、
十字架の
死に
至るまで
順ひ
給へり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
thy mercy
〔詩篇36章7節〕7 神よなんぢの
仁慈はたふときかな
人の
子はなんぢの
翼の
蔭にさけどころを
得~
(9) そはいのちの
泉はなんぢに
在り われらはなんぢの
光によりて
光をみん 〔詩篇36章9節〕
〔詩篇63章3節〕3 なんぢの
仁慈はいのちにも
勝󠄃れるゆゑにわが
口唇はなんぢを
讃まつらん
〔詩篇86章5節〕5 主よなんぢは
惠ふかくまた
赦をこのみたまふ
汝によばふ
凡てのものを
豐かにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕15 されど
主よなんぢは
憐憫とめぐみとにとみ
怒をおそくし
愛しみと
眞實とにゆたかなる
神にましませり
われは貧󠄃しくして乏し わが心うちにて傷をうく
For I am poor and needy, and my heart is wounded within me.
For I
〔詩篇22章6節〕6 然はあれどわれは
蟲にして
人にあらず
世にそしられ
民にいやしめらる
〔詩篇40章17節〕17 われはくるしみ
且ともし
主われをねんごろに
念ひたまふ なんぢはわが
助なり われをすくひたまふ
者なり ああわが
神よねがはくはためらひたまふなかれ
〔詩篇86章1節〕1 ヱホバよなんぢ
耳をかたぶけて
我にこたへたまへ
我はくるしみかつ
乏しければなり
〔詩篇102章17節〕17 ヱホバは
乏しきものの
祈をかへりみ
彼等のいのりを
藐しめたまはざりき~
(20) こは
俘囚のなげきをきき
死にさだまれる
者をときはなち 〔詩篇102章20節〕
〔マタイ傳8章20節〕20 イエス
言ひたまふ『
狐は
穴󠄄あり、
空󠄃の
鳥は
塒あり、
然れど
人の
子は
枕する
所󠄃なし』
〔コリント後書8章9節〕9 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。
and my
〔列王紀略下4章27節〕27 遂󠄅に
山にきたりて
神の
人にいたりその
足を
抱きたればゲハジこれを
逐󠄃ひはらはんとて
近󠄃よりしに
神の
人いひけるは
容しおけ
彼は
心の
中に
苦あるなりまたヱホバその
事を
我にかくしていまだわれに
吿たまはざるなり
〔ヨブ記6章4節〕4 それ
全󠄃能者の
箭わが
身にいりわが
魂神その
毒を
飮り
神の
畏怖我を
襲ひ
攻む
〔詩篇88章15節〕15 われ
幼稚よりなやみて
死るばかりなり
我なんぢの
恐嚇にあひてくるしみまどへり
〔詩篇88章16節〕16 汝のはげしき
怒わがうへをすぐ
汝のおびやかし
我をほろぼせり
〔詩篇102章4節〕4 わがこころは
草のごとく
擊れてしほれたり われ
糧をくらふを
忘れしによる
〔詩篇109章16節〕16 かかる
人はあはれみを
施すことをおもはず
反りて
貧󠄃しきもの
乏しきもの
心のいためる
者をころさんとして
攻たりき
〔イザヤ書53章3節〕3 かれは
侮られて
人にすてられ
悲哀の
人にして
病患をしれり また
面をおほひて
避󠄃ることをせらるる
者のごとく
侮られたり われらも
彼をたふとまざりき
〔ルカ傳22章44節〕44 イエス
悲しみ
迫󠄃り、いよいよ
切に
祈り
給へば、
汗は
地上に
落つる
血の
雫の
如し。
〔ヨハネ傳12章27節〕27 今わが
心騷ぐ、
我なにを
言ふべきか。
父󠄃よ、この
時より
我を《[*]》
救ひ
給へ、されど
我この
爲にこの
時に
到れり。[*或は「救ひ給へといふべきか」と譯す。]
わがゆく狀はゆふ日の影のごとく また蝗のごとく吹さらるるなり
I am gone like the shadow when it declineth: I am tossed up and down as the locust.
I am tossed
〔出エジプト記10章13節〕13 モーセすなはちエジプトの
地の
上に
其杖をのべければヱホバ
東風をおこしてその
一日一夜地にふかしめたまひしが
東風朝󠄃におよびて
蝗を
吹きたりて
〔出エジプト記10章19節〕19 ヱホバはなはだ
强き
西風を
吹めぐらせて
蝗を
吹はらはしめ
之を
紅海に
驅いれたまひてエジプトの
四方の
境に
蝗ひとつも
遺󠄃らざるにいたれり
〔詩篇102章10節〕10 こは
皆なんぢの
怒と
忿恚とによりてなり なんぢ
我をもたげてなげすて
給へり
gone
〔歴代志略上29章15節〕15 汝の
前󠄃にありては
我らは
先祖等のごとく
旅客たり
寄寓者たり
我らの
世にある
日は
影のごとし
望󠄇む
所󠄃ある
無し
〔ヨブ記14章2節〕2 その
來ること
花のごとくにして
散り
其馳ること
影のごとくにして
止まらず
〔傳道之書6章12節〕12 人はその
虛空󠄃き
生命の
日を
影のごとくに
送󠄃るなり
誰かこの
世において
如何なる
事か
人のために
善き
者なるやを
知ん
誰かその
身の
後に
日の
下にあらんところの
事を
人に
吿うる
者あらんや
〔傳道之書8章13節〕13 但し
惡人には
幸福あらず またその
生命も
長からずして
影のごとし
其は
神の
前󠄃に
畏怖をいだくことなければなり
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
わが膝は斷食󠄃によりてよろめき わが肉はやせおとろふ
My knees are weak through fasting; and my flesh faileth of fatness.
knees
〔詩篇22章14節〕14 われ
水のごとくそそぎいだされ わがもろもろの
骨ははづれ わが
心は
蝋のごとくなりて
腹のうちに
鎔たり
〔詩篇35章13節〕13 然どわれかれらが
病しときには
麁服󠄃をつけ
糧をたちてわが
靈魂をくるしめたり わが
祈はふところにかへれり
〔詩篇35章14節〕14 わがかれに
作ることはわが
友わが
兄弟にことならず
母の
喪にありて
痛哭がごとく
哀しみうなたれたり
〔詩篇69章10節〕10 われ
淚をながして
食󠄃をたち わが
靈魂をなげかすれば
反てこれによりて
謗をうく
〔マタイ傳4章2節〕2 四十日、
四十夜、
斷食󠄃して、
後に
飢󠄄ゑたまふ。
〔コリント後書11章27節〕27 勞し、
苦しみ、しばしば
眠らず、
飢󠄄ゑ
渇き、しばしば
斷食󠄃し、
凍え、
裸なりき。
my flesh
〔ヨブ記19章20節〕20 わが
骨はわが
皮と
肉とに
貼り
我は
僅に
齒の
皮を
全󠄃うして
逃󠄄れしのみ
〔詩篇32章3節〕3 我いひあらはさざりしときは
終󠄃日かなしみさけびたるが
故にわが
骨ふるびおとろへたり
〔詩篇32章4節〕4 なんぢの
手はよるも
晝もわがうへにありて
重し わが
身の
潤澤はかはりて
夏の
旱のごとくなれり セラ
〔詩篇38章5節〕5 われ
愚なるによりてわが
傷あしき
臭をはなちて
腐れただれたり~
(8) 我おとろへはて
甚くきずつけられわが
心のやすからざるによりて
欷歔さけべり 〔詩篇38章8節〕
〔詩篇102章4節〕4 わがこころは
草のごとく
擊れてしほれたり われ
糧をくらふを
忘れしによる
われは彼等にそしらるる者となれり かれら我をみるときは首をふる
I became also a reproach unto them: when they looked upon me they shaked their heads.
a reproach
〔詩篇31章11節〕11 われもろもろの
仇ゆゑにそしらる わが
隣にはわけて
甚だし
相識ものには
忌憚られ
衢にてわれを
見るもの
避󠄃てのがる~
(13) そは
我おほくの
人のそしりをきい
到るところに
懼あり かれら
我にさからひて
互にはかりしが わが
生命をさへとらんと
企てたり 〔詩篇31章13節〕
〔詩篇35章15節〕15 然どかれらはわが
倒れんとせしとき
喜びつどひわが
知ざりしとき
匪類あつまりきたりて
我をせめ われを
裂てやめざりき
〔詩篇35章16節〕16 かれらは
洒宴にて
穢きことをのぶる
嘲笑者のごとく
我にむかひて
齒をかみならせり
〔詩篇69章9節〕9 そはなんぢの
家をおもふ
熱心われをくらひ
汝をそしるものの
謗われにおよべり~
(12) 門にすわる
者はわがうへをかたる われは
醉狂たるものに
謳ひはやされたり 〔詩篇69章12節〕
〔詩篇69章19節〕19 汝はわがうくる
謗とはぢと
侮辱とをしりたまへり わが
敵はみな
汝のみまへにあり
〔詩篇69章20節〕20 譭謗わが
心をくだきぬれば
我いたくわづらへり われ
憐憫をあたふる
者をまちたれど
一人だになく
慰むるものを
俟たれど
一人をもみざりき
〔ロマ書15章3節〕3 キリストだに
己を
喜ばせ
給はざりき。
錄して『なんぢを
謗る
者の
謗は
我に
及べり』とあるが
如し。
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ヘブル書13章13節〕13 されば
我らは
彼の
恥を
負󠄅ひ、
陣營より
出でてその
御許に
徃くべし。
when they
〔ヨブ記16章4節〕4 我もまた
汝らの
如くに
言ことを
得 もし
汝らの
身わが
身と
處を
換なば
我は
言語を
練て
汝らを
攻め
汝らにむかひて
首を
搖ことを
得
〔詩篇22章6節〕6 然はあれどわれは
蟲にして
人にあらず
世にそしられ
民にいやしめらる
〔詩篇22章7節〕7 すべてわれを
見るものはわれをあざみわらひ
口唇をそらし
首をふりていふ
〔イザヤ書37章22節〕22 ヱホバが
彼のことにつきて
語り
給へるみことばは
是なり いはくシオンの
處女はなんぢを
侮りなんぢをあざけり ヱルサレムの
女子はなんぢの
背後より
頭をふれり
〔マタイ傳27章40節〕40 『《[*]》
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、もし
神の
子ならば
己を
救へ、
十字架より
下りよ』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]
わが神ヱホバよねがはくは我をたすけその憐憫にしたがひて我をすくひたまへ
Help me, O LORD my God: O save me according to thy mercy:
Help
〔詩篇40章12節〕12 そはかぞへがたき
禍害󠄅われをかこみ わが
不義われに
追󠄃及てあふぎみること
能はぬまでになりぬ その
多きことわが
首の
髮にもまさり わが
心きえうするばかりなればなり
〔詩篇119章86節〕86 なんぢの
誡命はみな
眞實なり かれらは
虛僞をもて
我をせむ ねがはくは
我をたすけたまへ
〔ヘブル書5章7節〕7 キリストは
肉體にて
在ししとき、
大なる
叫と
淚とをもて、
己を
死より
救ひ
得る
者に
祈と
願とを
献げ、その
恭敬によりて
聽かれ
給へり。
save me
〔詩篇57章1節〕1 我をあはれみたまへ
神よわれをあはれみたまへ わが
靈魂はなんぢを
避󠄃所󠄃とす われ
禍害󠄅のすぎさるまではなんぢの
翼のかげを
避󠄃所󠄃とせん
〔詩篇69章13節〕13 然はあれどヱホバよわれは
惠のときに
汝にいのる ねがはくは
神よなんぢの
憐憫のおほきによりて
汝のすくひの
眞實をもて
我にこたへたまへ
〔詩篇69章16節〕16 ヱホバよねがはくは
我にこたへたまへ なんぢの
仁慈うるはしければなり なんぢの
憐憫はおほしわれに
歸りきたりたまへ
ヱホバよこれらは皆なんぢの手よりいで 汝のなしたまへることなるを彼等にしらしめたまへ
That they may know that this is thy hand; that thou, LORD, hast done it.
(Whole verse)
〔出エジプト記8章19節〕19 是において
法術士等パロに
言ふ
是は
神の
指なりと
然るにパロは
心剛愎にして
彼等に
聽ざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔民數紀略16章28節〕28 モーセやがて
言けるは
汝等ヱホバがこの
諸の
事をなさせんとて
我を
遣󠄃したまへる
事また
我がこれを
自分󠄃の
心にしたがひて
行ふにあらざる
事を
是によりて
知べし~
(30) 然どヱホバもし
新しき
事を
爲たまひ
地その
口を
開きてこの
人人と
之に
屬する
者を
呑つくして
生ながら
陰府に
下らしめなばこの
人々はヱホバを
瀆しゝなりと
汝ら
知るべし
〔民數紀略16章30節〕
〔サムエル前書17章46節〕46 今日ヱホバ
汝をわが
手に
付したまはんわれ
汝をうちて
汝の
首級を
取りペリシテ
人の
軍勢の
尸體を
今日空󠄃の
鳥と
地の
野獸にあたへて
全󠄃地をしてイスラエルに
神あることをしらしめん
〔サムエル前書17章47節〕47 且又󠄂この
群衆みなヱホバは
救ふに
劍と
槍を
用ひたまはざることをしるにいたらん
其は
戰はヱホバによれば
汝らを
我らの
手にわたしたまはんと
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ
〔列王紀略上18章37節〕37 ヱホバよ
我に
應へたまへ
我に
應へたまへ
此民をして
汝ヱホバは
神なることおよび
汝は
彼等の
心を
飜へしたまふといふことを
知しめたまへと
〔ヨブ記37章7節〕7 斯かれ
一切の
人の
手を
封じたまふ
是すべての
人にその
御工作を
知しめんがためなり
〔詩篇17章13節〕13 ヱホバよ
起󠄃たまへ ねがはくはかれに
立對ひてこれをたふし
御劍をもて
惡きものよりわが
靈魂をすくひたまへ
〔詩篇17章14節〕14 ヱホバよ
手をもて
人より
我をたすけいだしたまへ おのがうくべき
有をこの
世にてうけ
汝のたからにてその
腹をみたさるる
世人より
我をたすけいだし
給へ かれらはおほくの
子にあきたり その
富ををさなごに
遺󠄃す
〔詩篇64章8節〕8 斯てかれらの
舌は
其身にさからふがゆゑに
遂󠄅にかれらは
蹟かん これを
見るものみな
逃󠄄れさるべし
〔詩篇64章9節〕9 もろもろの
人はおそれん
而して
神のみわざをのべつたへ その
作たまへることを
考ふべし
〔詩篇126章2節〕2 そのとき
笑はわれらの
口にみち
歌はわれらの
舌にみてり ヱホバかれらのために
大なることを
作たまへりといへる
者もろもろの
國のなかにありき
〔使徒行傳2章32節〕32 神はこのイエスを
甦へらせ
給へり、
我らは
皆その
證人なり。~
(36) 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳2章36節〕
〔使徒行傳4章16節〕16 『この
人々を
如何にすべきぞ。
彼等によりて
顯著しき
徴の
行はれし
事は、
凡てエルサレムに
住󠄃む
者に
知られ、
我ら
之を
否むこと
能はねばなり。
かれらは詛へども汝はめぐみたまふ かれらの立ときは恥かしめらるれどもなんぢの僕はよろこばん
Let them curse, but bless thou: when they arise, let them be ashamed; but let thy servant rejoice.
Let them
〔民數紀略22章12節〕12 神バラムに
言たまひけるは
汝かれらとともに
徃べからず
亦この
民を
詛ふべからず
是は
祝福るる
者たるなり
〔民數紀略23章20節〕20 我はこれがために
福祉をいのれとの
命令を
受く
旣に
之に
福祉をたまへば
我これを
變るあたはざるなり
〔民數紀略23章23節〕23 ヤコブには
魔󠄃術なしイスラエルには
占卜あらず
神はその
爲ところをその
時にヤコブに
吿げイスラエルにしめしたまふなり
〔サムエル後書16章10節〕10 王いひけるはゼルヤの
子等よ
爾らの
與るところにあらず
彼の
詛ふはヱホバ
彼にダビデを
詛へと
言たまひたるによるなれば
誰か
爾なんぞ
然するやと
言べけんや~
(13) 斯てダビデと
其從者途󠄃を
行けるにシメイはダビデに
對へる
山の
傍に
行て
行つつ
詛ひまた
彼にむかひて
石を
投げ
塵を
揚たり 〔サムエル後書16章13節〕
〔詩篇109章17節〕17 かかる
人は
詛ふことをこのむ この
故にのろひ
己にいたる
惠むことをたのしまず この
故にめぐみ
己にとほざかれり
but let
〔イザヤ書65章13節〕13 このゆゑに
主ヱホバかく
言給ふ わが
僕等はくらへども
汝等はうゑ わが
僕等はのめども
汝等はかわき
我しもべらは
喜べどもなんぢらははぢ~
(16) 斯るがゆゑに
地にありて
己のために
福祉をねがふものは
眞實の
神にむかひて
福祉をもとめ
地にありて
誓ふものは
眞實の
神をさして
誓ふべし さきの
困難は
忘れられてわが
目よりかくれ
失たるに
因る
〔イザヤ書65章16節〕
〔ヨハネ傳16章22節〕22 斯く
汝らも
今は
憂あり、
然れど
我ふたたび
汝らを
見ん、その
時なんぢらの
心喜ぶべし、その
喜悅を
奪ふ
者なし。
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
わがもろもろの敵はあなどりを衣おのが恥を外袍のごとくにまとふべし
Let mine adversaries be clothed with shame, and let them cover themselves with their own confusion, as with a mantle.
be clothed
〔詩篇6章10節〕10 わがもろもろの
仇ははぢて
大におぢまどひ あわただしく
恥てしりぞきぬ
〔詩篇35章26節〕26 願くはわが
害󠄅なはるるを
喜ぶもの
皆はぢて
惶てふためき
我にむかひてはこりかに
高ぶるものの
愧とはづかしめとを
衣んことを
〔詩篇109章17節〕17 かかる
人は
詛ふことをこのむ この
故にのろひ
己にいたる
惠むことをたのしまず この
故にめぐみ
己にとほざかれり~
(19) ねがはくは
詛をおのれのきたる
衣のごとく
帶のごとくなして
恒にみづから
纒はんことを 〔詩篇109章19節〕
〔詩篇140章9節〕9 われを
圍むものの
首はおのれのくちびるの
殘害󠄅におほはるべし
〔エレミヤ記20章11節〕11 然どヱホバは
强き
勇士のごとくにして
我と
偕にいます
故に
我を
攻る
者は
蹶きて
勝󠄃ことをえずそのなし
遂󠄅ざるが
爲に
大なる
恥辱を
取ん
其羞恥は
何時迄も
忘られざるべし
〔ダニエル書12章2節〕2 また
地の
下に
睡りをる
者の
中衆多の
者目を
醒さんその
中永生を
得る
者ありまた
恥辱を
蒙りて
限なく
羞る
者あるべし
〔ミカ書7章10節〕10 わが
敵これを
見ん
汝の
神ヱホバは
何處にをるやと
我に
言る
者恥辱をかうむらん
我かれを
目に
見るべし
彼は
街衢の
泥のごとくに
踏つけらるべし
われはわが口をもて大にヱホバに謝し おほくの人のなかにて讃まつらむ
I will greatly praise the LORD with my mouth; yea, I will praise him among the multitude.
I will praise
〔詩篇22章22節〕22 われなんぢの
名をわが
兄弟にのべつたへ なんぢを
會のなかにて
讃たたへん~
(25) 大なる
會のなかにてわが
汝をほめたたふるは
汝よりいづるなり わが
誓ひしことはヱホバをおそるる
者のまへにてことごとく
償はん 〔詩篇22章25節〕
〔詩篇35章18節〕18 われ
大なる
會にありてなんぢに
感謝し おほくの
民のなかにて
汝をほめたたへん
〔詩篇107章32節〕32 かれら
民の
會にてこれをあがめ
長老の
座にてこれを
讃稱ふべし
〔詩篇111章1節〕1 ヱホバを
讃たたへよ
我はなほきものの
會あるひは
公會にて
心をつくしてヱホバに
感謝せん
〔詩篇116章12節〕12 我いかにしてその
賜へるもろもろの
恩惠をヱホバにむくいんや~
(18) 我すべての
民のまへにてヱホバにわがちかひを
償はん 〔詩篇116章18節〕
〔詩篇138章1節〕1 われはわが
心をつくしてなんぢに
感謝し もろもろの
神のまへにて
汝をほめうたはん
〔詩篇138章4節〕4 ヱホバよ
地のすべての
王はなんぢに
感謝せん かれらはなんぢの
口のもろもろの
言をききたればなり
〔ヘブル書2章12節〕12 『われ
御名を
我が
兄弟たちに
吿げ、
集會の
中にて
汝を
讃め
歌はん』
greatly
〔詩篇7章17節〕17 われその
義によりてヱホバに
感謝し いとたかきヱホバの
名をほめうたはん
〔詩篇9章1節〕1 われ
心をつくしてヱホバに
感謝し そのもろもろの
奇しき
事迹をのべつたへん
〔詩篇22章22節〕22 われなんぢの
名をわが
兄弟にのべつたへ なんぢを
會のなかにて
讃たたへん
〔詩篇22章25節〕25 大なる
會のなかにてわが
汝をほめたたふるは
汝よりいづるなり わが
誓ひしことはヱホバをおそるる
者のまへにてことごとく
償はん
〔詩篇71章22節〕22 わが
神よさらばわれ
筝をもて
汝をほめ なんぢの
眞實をほめたたへん イスラエルの
聖󠄄者よわれ
琴をもてなんぢを
讃うたはん
〔詩篇71章23節〕23 われ
聖󠄄前󠄃にうたときわが
口唇よろこびなんぢの
贖ひたまへるわが
靈魂おほいに
喜ばん
〔詩篇108章1節〕1 神よわが
心はさだまれり われ
謳ひまつらん
稱まつらん わが
榮をもてたたへまつらん~
(3) ヱホバよ
我もろもろの
民のなかにてなんぢに
感謝し もろもろの
國のなかにてなんぢをほめうたはん 〔詩篇108章3節〕
ヱホバはまづしきものの右にたちてその靈魂を罪せんとする者より之をすくひたまへり
For he shall stand at the right hand of the poor, to save him from those that condemn his soul.
For he
〔詩篇16章8節〕8 われ
常にヱホバをわが
前󠄃におけり ヱホバわが
右にいませばわれ
動かさるることなかるべし
〔詩篇73章23節〕23 されど
我つねになんぢとともにあり
汝わが
右手をたもちたまへり
〔詩篇121章5節〕5 ヱホバは
汝をまもる
者なり ヱホバはなんぢの
右手をおほふ
蔭なり
poor
〔詩篇68章5節〕5 きよき
住󠄃居にまします
神はみなしごの
父󠄃やもめの
審士なり
〔詩篇72章4節〕4 かれは
民のくるしむ
者のために
審判󠄄をなし
乏しきものの
子輩をすくひ
虐󠄃ぐるものを
壞きたまはん
〔詩篇72章12節〕12 かれは
乏しき
者をその
叫ぶときにすくひ
助けなき
苦しむ
者をたすけ
〔詩篇72章13節〕13 弱󠄃きものと
乏しき
者とをあはれみ
乏しきものの
靈魂をすくひ
〔詩篇109章16節〕16 かかる
人はあはれみを
施すことをおもはず
反りて
貧󠄃しきもの
乏しきもの
心のいためる
者をころさんとして
攻たりき
〔詩篇140章12節〕12 われは
苦しむものの
訴とまづしきものの
義とをヱホバの
守りたまふを
知る
those that condemn
無し
to save
〔出エジプト記22章22節〕22 汝凡て
寡婦󠄃あるひは
孤子を
惱すべからず~
(24) わが
怒烈しくなり
我劍をもて
汝らを
殺さん
汝らの
妻は
寡婦󠄃となり
汝らの
子女は
孤子とならん
〔出エジプト記22章24節〕
〔詩篇10章14節〕14 なんぢは
鍳たまへりその
殘害󠄅と
怨恨とを
見てこれに
手をくだしたまへり
倚仗なきものは
身をなんぢに
委ぬ なんぢは
昔しより
孤子をたすけたまふ
者なり
〔箴言22章22節〕22 弱󠄃き
者を
弱󠄃きがために
掠むることなかれ
艱難者を
門にて
壓つくること
勿れ
〔箴言22章23節〕23 そはヱホバその
訴を
糺し
且かれらを
害󠄅ふものの
生命をそこなはん
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
〔イザヤ書54章17節〕17 すべてなんぢを
攻んとてつくられしうつはものは
利あることなし
興起󠄃ちてなんぢとあらそひ
訴ふる
舌はなんぢに
罪せらるべし これヱホバの
僕等のうくる
產業なり
是かれらが
我よりうくる
義なりとヱホバのたまへり
〔使徒行傳4章10節〕10 汝ら
一同およびイスラエルの
民みな
知れ、この
人の
健かになりて
汝らの
前󠄃に
立つは、ナザレのイエス・キリスト、
即ち
汝らが
十字架に
釘け、
神が
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
名に
賴ることを。~
(12) 他の
者によりては
救を
得ることなし、
天の
下には
我らの
賴りて
救はるべき
他の
名を、
人に
賜ひし
事なければなり』
〔使徒行傳4章12節〕
〔使徒行傳5章30節〕30 我らの
先祖の
神はイエスを
起󠄃し
給ひしに、
汝らは
之を
木に
懸けて
殺したり。
〔使徒行傳5章31節〕31 神は
彼を
君とし
救主として
己が
右にあげ、
悔改と
罪の
赦とをイスラエルに
與へしめ
給ふ。